須賀川は、他の東北地方の都市と同様、先の震災で大きなダメージを受けた。福島県内では、もっとも被害の大きい地域だったようだ。さらに、福島の原発事故による放射能汚染は、50km圏内だけでなく、福島、郡山、須賀川などの「中通り」地区をも襲った。
このダメージから立ち直るためには、道路や住宅の建設など、単に除染を含む生活基盤を整備する「復旧」だけでなく、街の産業基盤を活性化させる手段を講じなければ「復興」には至らない。
須賀川市総合福祉センターは、須賀川の繁華街の真ん中にある。2012/10、地震による亀裂が多々あるため、取り壊しとなった。やがて、素敵な建物ができることだろう。
須賀川の街全体が活性化する、「広場」の位置つけになってほしいと願う。
2013.10 再び、福祉センターの跡地をみる。この敷地をどのように活用するのだろうか。前の建物と同様に、高齢者向けの福祉センターでは、工夫がないように思える。
かといって、いい案が思い浮かばないが。。。。
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